栃木弁

栃木の方言『あきれる』とは?意味や使い方を例文で解説!

あー仕事あきれた

 

このように使われる「あきれる」という言葉をご存じでしょうか?

 

「あきれる」は主に栃木全域で使われる言葉です。

 

他の地域の方が思う「呆れる」ではありません。

 

今回はこの「あきれる」の意味や使い方について解説します。

 

栃木方言の『あきれる』とは?

栃木の方言として使われる「あきれる」は標準語で「飽きる」という意味です。

栃木では「あっけにとられる、呆れる」という意味でも、「飽きる、嫌になる」というときにも「あきれる」を使います。

 

 

標準語にも同じ言葉があるためか、「飽きれる」を方言だと思っていない栃木県民も多くいます。

 

また、「飽きる」と「呆れる」を混同している場合もみられ、「勉強呆れた」などと間違って書くこともあります。

 

栃木方言の『あきれる』の語源

「あきれる」の語源をご紹介します。

 

「あきれる」の語源は「飽きる」から来ています。

 

残念ながらなぜ栃木県では「飽きる」よりも「飽きれる」を使用するのかは不明です。

 

次は「あきれる」の使い方をみていきます。

 

栃木方言の『あきれる』の使い方

「あきれる」は以下のように使います。

 

①「 今日もカレー?もうあきれちゃったよ。」

標準語訳:今日もカレー?もう飽きちゃったよ。

 

「あきれちゃった」という表現で使うことが多いです。

 

② 「あいつは勉強しててもすぐ飽きれんのな。」

標準語訳:あいつは勉強しててもすぐ嫌になってしまうんだよな。

 

「あぎれる」というように濁点をつけると自然です。

 

③ 「あ~仕事あきれちゃったな~」

標準語訳:あー仕事飽きちゃったな。

 

一番使用頻度が高い例文です。

 

勉強、仕事、食べ物でも何かに飽きたときに出てしまいます。

 

方言『あきれる』のまとめ

いかがだったでしょうか。

栃木の方言「あきれる」についてまとめると、

・栃木の方言で「あきれる」は「飽きる」の意味

・栃木の方言「あきれる」の語源は「飽きる」

・「あきれちゃった」という表現でよく使う

 

栃木では、「飽きる」よりも「飽きれる」をよく使います。

 

「飽きる」よりも「疲れた」というニュアンスが強いように感じます。

 

同じ仕事をずっとやっているときは「あ~あきれちゃったなー」と言って少しストレス解消をしましょう。

 

以上、栃木の方言「あきれる」の解説でした。

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