北海道弁

北海道の方言『ちょす』とは?意味や使い方を例文で解説!

ちょっとそこの荷物ちょすのやめて~!

 

このように使われる『ちょす』という言葉をご存じでしょうか?

 

「ちょす」は北海道弁の一つで、特に小さい子に向けて使われることの多い言葉です。

 

今回は、この「ちょす」の意味や使い方について解説していきます!

 

「ちょす」とは?

北海道弁でいう「ちょす」は、「ちょっかいをかける」「いじる、構う」という意味です。

 

小さい子などに対して、禁止の意味を伝える意味で使われます。

 

他には酔っ払いや、好奇心旺盛な小中学生・・・とその年代はオールマイティーですね。

 

 

「ちょす」の使い方

「ちょす」は「~しちゃダメ!」という意味で使われることが多いです。

 

「ちょす」使い方①「ウチの旦那、娘が可愛くてちょすんだけど、結局泣かすのよね~」

標準語訳:「ウチの旦那、娘が可愛くてちょっかいかけて、結局泣かすのよ~」

 

「ちょす」使い方②「(台所で)ご飯作ってるから、おもちゃちょすんじゃない!」

標準語訳:「(台所で)ご飯作ってるから、おもちゃで遊んだらダメよ!」

 

「ちょす」使い方③「かさぶたできてるとこ、ちょすなよ~」

標準語訳:「かさぶたできてるとこ、いじらない方がいいよ~」

 

ちょす」はこのように、人に対してだけじゃなくおもちゃや気になる(身体の)部分を触らないように、という場合にも使用することがあります。

 

本州の方にも人気のある北海道弁の一つのようです。

 

「ち」と「よ」と「す」だけで構成されていることによって、愛くるしさが溢れる言葉になっている点が注目されているようです。

 

「ちょす」類義語

「ちょす」は「触る・からかう」と言い換えることができます。

 

なんとも可愛い響きの言葉ですよね。

 

もともとは下北弁・津軽弁・仙台弁など東北から流れてきた言葉のようです。

 

「ちょす」まとめ

さて北海道弁の「ちょす」についてお話ししましたが、いかがでしたか?

 

この「ちょす」はあらゆる年代で使われる方言なので、未だに10代や20代の若い子からも聞くことができるでしょう。

 

個人的にはこの可愛い「ちょす」が廃れることがないといいなあと思っています・・・

 

皆さんも北海道を旅行する際は、ぜひこの「ちょす」に注目してみて下さいね!

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