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関西の方言『なおす』とは?意味や使い方をわかりやすく解説!

洗濯物たたんだから、ひきだしになおしといて〜

 

このように使われる「なおす」という言葉をご存知でしょうか?

 

「なおす」は主に関西で使われる言葉です。

 

関東地方の方には通じにくいかと思います。

 

今回はこの「なおす」の意味や使い方について解説します。

 

関西方言の『なおす』とは?

関西方言として使われる「なおす」は「片付ける」という意味です。

 

おそらく関西以外の方であれば「なおす」といえば「直す」または「治す」しか浮かばないかと思います。

 

このように「なおす」は関西と関東で認識される意味が異なる言葉です。

 

関西では「片付ける」という意味でよく使われており、そもそも方言だと思われていないという意見も多いです。

 

関西人が「本なおしといて〜」というと関東の人からすると「本のどこが壊れているの?」と勘違いしてしまうので注意が必要です。

 

なぜ「なおす」が「片付けるなの?」と思う方も多いかと思います。

 

「直す」にしろ「治す」にしても「元の状態に戻る」という意味がありますよね。

 

片付ければ結果的に元の位置に戻ることになります。

 

こう考えると「なおす」が「片付ける」であることにも納得できるでしょう。

 

 

次は「なおす」の使い方をみていきます。

 

 

関西方言の『なおす』の使い方

「なおす」は以下のように使います。

 

『なおす』の使い方①「洗濯物たたんだから、ひきだしになおしといて

標準語訳:「お洗濯ものをたたみましたので、ひきだしにしまっておいてくださいね

 

『なおす』の使い方②「そろそろおもちゃなおそなー

標準語訳:「そろそろおもちゃ片付けてね

 

関西方言の『なおす』の類語

「なおす」の類語は以下のようなものがあります。

 

・しまう

・かたす

 

「なおす」が西日本で使われる方言であるのに対して、「かたす」は主に東京で使われる方言です。

 

「かたす」は漢字をあてると「片す」となるので、「片付ける」に連想しやすいですね。

 

方言『なおす』のまとめ

ここまで方言の「なおす」についてみてきましたがいかがだったでしょうか?

 

最後に「なおす」についてまとめておきます。

 

「なおす」とは「片付ける」という意味。

「片付ける」という意味は関西でしか使われていない。

「なおす」の類語は「かたす」

 

以上、方言「なおす」の解説でした!

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